スタッフインタビューINTERVIEW
歯科医師
仕事も子育ても限りある時間を大切にしています
副院長
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入職のきっかけを教えてください
院長と結婚したことを機に入職しました。歯科医師としてはこれまで御茶ノ水の大学病院に勤務した後、個人の歯科医院で数年間働いていました。
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待遇面・マインド面・働きやすさなど、こちらに入職して良かったなと思うことはなんですか?
私の場合は医院の上の階が自宅なので、小さい子どもがいても勤務の融通がある程度利くので助かっています。
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現在、主にどんな業務をされていますか?お仕事をする上で大事にされていることは何ですか?
保険診療をメインに治療を担当しています。子どもの都合で院内にいないときもあるので、自費診療の治療は院長にお願いすることが多いです。患者さんはお子さんからご高齢の方までと世代が幅広く、医院周辺にお住まいの方がほとんどです。
治療のときに大事にしていることは、患者さんへのわかりやすい説明です。私たちがわかりやすく話しているつもりでも、歯科の知識を全く持っていない患者さんにとっては難しい内容になってしまうことがあります。自分の口の中で何をされているかわからない状態が患者さんは一番心配だと思うので、「そんなことをやっているんだな」と患者さんがイメージできるような説明を心がけています。 -
お仕事において、やりがいやモチベーションに繋がっていることは何ですか?
患者さんからのお礼の言葉です。「入れ歯がよく噛めるようになった」とか「詰めたものが取れない」と言われると嬉しくなります。
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(ぶっちゃけ)辞めようと思ったことはありますか?
あります。子どもから「土曜日に1人でお留守番するのが嫌だ」と言われるときに考えましたね。「歯が痛くて困っている人がいるから、ちょっと待ってて」と言って、いつも待ってもらっています。
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医院の自慢をお願いします!
空気清浄装置がすごく高性能ですよ。あと、スタッフがみんな良い人です。
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院長の自慢をお願いします!
治療に関するセミナーを見てよく勉強しています。子どものお風呂上がりのクリーム塗りながら見ているときもあります(笑)
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働く仲間の自慢をお願いします!
お願いすると嫌な顔をせずに「はい!」と言って引き受けてくれます。
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あなたが患者様だとしたら、こちらはどんな医院だと思いますか?
患者さんの希望を聞いてくれる医院だと思います。当院のセカンドカウンセリングでは自費か保険かだけでなく、それぞれの診療の中にも選択肢がたくさんあります。いろいろな治療法の良いところと悪いところをきちんと説明した上で、患者さんの希望をお聞きしています。
あと私たちはもともと保存修復が専門分野ですが、他の分野もしっかり勉強しています! -
あなた自身の性格を一言で表すなら?
せっかちですね(笑)日常生活においても何事もササッと済ませたいタイプです。
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入職時のあなたから見て、今のあなたはどう成長していますか?
患者さんから同じ質問を何度されても、初めて聞かれたときと同じように丁寧に答えることができるようになりました。
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お仕事とプライベートそれぞれで、これからやってみたいこと・チャレンジしてみたいことは何ですか?
仕事では、外国人の患者さんに母国の言葉で説明できるよう、語学の勉強にチャレンジしたいです。今は英語すら話せるか危ういので、日本語が話せない患者さんは院長にお願いしています。
プライベートでは、とにかく子どもを立派に成人させたいと思っています。 -
どんな人が入職されたら嬉しいですか?どんな人と働きたいですか?
わからないことはその日に解決しようと思う頑張り屋さんがいいです。未経験の方も経験者の方も、聞くことは恥ずかしいことではありません。わからないときにわからないと正直に言える素直な人だと嬉しいです。
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入職希望の方にメッセージをお願いします!
最初からなんでもできる人はほとんどいないと思います。少しずつできるように努力してもらえたら大丈夫です。入職後の研修では、「ここまでできたら次はここまで」というふうに段階を踏んで仕事を教えていくので安心してくださいね。
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子育てと仕事を両立する上で大事にしていることや工夫されていることはありますか?
仕事も子どもと接する時間も限られているので、いかに効率よく進めるかを考えています。例えば家事はひとまず順番を決めて進めて、子どもが「遊んで!」と言ってきたときにはキリのいいところで家事を止めて遊んだり、家事の順番を入れ替えたりしています。
あと、掃除はやらなくても死なないので必要最低限にしています(笑)人生どうにかなるから、小さいことではくよくよしません。